ワークセンター藤沢では、一般就労をしている障害のある方が長く職場に定着できるようサポートを行う【就労定着支援サービス】を行っております。
ワークセンター藤沢の就労移行支援、就労継続支援A型を利用していない方も利用ご利用頂けます。
就労定着支援とは
就労定着支援とは生活介護・自立訓練・就労移行支援・就労継続支援の利用を経て、一般就労をした障害者の方が働き続けることができるよう支援をするサービスです。
自立した日常生活、社会生活を送るために就労面だけでなく生活面での相談支援も行います。
ワークセンター藤沢の就労移行支援を利用し就職をした場合、就労定着支援サービスを利用頂くことで最大3年6ヶ月の定着支援を利用することができます。
就労定着支援は1年ごとに更新があり、上限で最長3年利用いただくことができます。
就労移行支援の職場定着支援と含めると3年6ヶ月のご利用が可能です。
就労定着支援のサポート体制・主な支援内容
就労定着支援では就労定着支援事業所が利用者、就職先企業へサポート・連携を行い長く職場で働き続けることができるように支援を行っていきます。
こんな悩みや不安を支援します
- 職場に相談できる人がいない
- 上司や同僚とうまくコミュニケーションが取れない
- 雇用契約を今後更新してもらえるか不安
- 今とは違う業務やポジションにチャレンジしたいけど・・
- 一人暮らしなど自立に向けてステップアップしたいけれど不安
- 家族との関係性に悩んでいる
- 家事と仕事の両立が大変でどうしたらいいかわからない
就労定着支援の利用料
本人の前年度の収入状況により自己負担額は異なります。
就労移行支援事業所に通所した後に就職をした場合、前年度の収入が発生していないことが多いため自己負担額の発生は2年目以降になることが多いようです。
利用料は1割が自己負担で残りの9割は自治体が負担が基本となり、さらに世帯所得などに応じて負担上限額が変わります。
ワークセンター藤沢の就労定着支援
就労定着支援では、困りごとや悩み事などをお伺いします。改善方法の相談の他、就労先企業との間に入り問題が解決するよう支援します。
事業所の担当者が月に1回以上のペースで利用者本人と対面で話し、課題の把握と解決のための計画を立てます。勤務先への訪問、 医療機関・福祉機関との連携をはかり 働きやすい環境へとつなげていきます。
具体的な相談例
- 仕事でミスが多くて困っている
- 職場内でうまくコミュニケーションができない
- 体調管理ができず、遅刻・欠席が増えている
- お給料がうまく使えず、お金の管理ができない
- 質問をするタイミングがわからない
- ミスをしたまま言えずにいる
- 仕事のやり方がわからない
- あいまいな指示だとわからない
- 仕事の段取りができない
- 注意を受け入れることができない
- 感情のコントロールができない
- 睡眠がとれていない
就労定着支援サービスの支援の流れ
長期・短期の目標を設定し、目標を達成するための取り組み内容を一緒に計画していきます。
計画に沿った支援を行います。生活面での悩み事などを面談やメールなどでお受けします。
個別支援計画に対して振り返りや評価を行います。
現状とのすり合わせなども行い、必要であれば計画の見直しを行います。
ワークセンター藤沢の就労定着支援サービスのメリット
ワークセンター藤沢の就労移行支援では、就労移行支援サービス利用中の就職活動時期から定着支援サービスを担当スタッフが積極的にサポートを行っています。
就労移行支援を卒業された殆どの方が定着支援サービスを継続して利用頂いています。
就労移行支援での訓練・就職活動中からずっと携わっているスタッフが就職後もサポートをしますので、ご本人の悩み事への理解も深く安心してご利用頂けるとお声を頂いています。
企業へ訪問をし相談を受けることも、ワークセンター藤沢では事業所にお越し頂いて、現状や今抱えている問題点や悩み事をお伺いすることもできます。
ワークセンター藤沢の就労移行支援を利用されていない方も、就労定着支援サービスをご利用いただくことが出来ます。まずお問い合わせください。