ワークセンター藤沢ではビジュアルプログラミング「スクラッチ」を学習していただけます。
スクラッチの学習をしていない利用者さんにスクラッチを体験していただくため、スクラッチのプログラムを実施しました。
スクラッチとは?なにができるの?
プログラミングは細かい文字がたくさん並んでいてとっても難しそうなイメージ。
でも、スクラッチはブロックを組み合わせていくことでプログラムを組み立てていくことができるので、わかりやすくプログラミンの入門として最適です。
最近では、小学校でプログラミング学習が始まり注目されています。
スクラッチで絵を動かしてみる
参加された利用者の皆さんは本日初めてのスクラッチなので、絵を動かすプログラミングをしてみました。
思ったように動かなかったり、へんな方向を向いたり・・・。
いろいろ試したり、考えたりしてそれぞれプログラミングを楽しみました。
就労移行支援でスクラッチを学習することは、スクラッチを通してプログラミングの基礎ができるだけでなく論理的思考をトレーニングすることにもつながります。
論理的思考とは 「物事を筋道を立てて考えられる」「相手に物事を分かりやすく説明できる」など、考え方や言葉での表現にもつながります。
日常の生活で例えると、料理をするときに「魚を焼いている間に味噌汁を作ろう」「肉じゃがと酢の物に玉ねぎを使うからまとめて切っておこう」など効率よく料理をするには?と考えることができるととても効率よく料理をすることができますよね。
論理的思考ができると、このような考え方ができるようになるのです。
プログラミングに興味があるという方だけでなく、自分の考え方の癖を直したいという場合も良い刺激になるのでおすすめですよ。