自分が見た情報、持っている情報を相手に伝えることってとても大切で難しいです。
相手にとっては見えない・聞こえない内容をいかにわかりやすく的確に伝えるか。
また、自分が知りたい情報をどうやって相手から引き出すか?
完璧ではなくても、できるだけ多くの情報を伝えられる・引き出せる力がつくと相手とのコミュニケーションも円滑になりますよね♪
このコミュニケーションは仕事をするうえでも、日ごろの生活でも身に付けたい情報伝達のプログラムを行いました。
今回は行ったのは「バラバラマラソン」。
マラソンの風景の絵がバラバラにカットされているので、自分の手持ちのカードは一体何番目のカードなのか?を推測していきます。
それぞれ配られたカードを持ち、そのカードの情報を伝えたり、自分が知りたい情報を相手に訪ねていきます。
最初は2人で行いました。
2人だと自分が知りたい情報を相手が必ず持っているということがわかります。
続いて、3人、4人と人数を増やしてやってみました。
なかなか難しかった!!
初めてのプログラムなので、難しく感じてしまう利用者さんも多かったようですが、回数を重ねると伝えるコツ・聞き出すコツが見えてくると思います。
今回のプログラムをきっかけに、生活の中でも就労移行支援利用時にも少しでも意識できるといいですね。