正しく伝えることの大切さを知ろう。情報カードでグループワーク

本日のワークセンター藤沢の就労移行支援プログラムは【情報カード】でした。

情報カードプログラムはある情報が書かれたカードをそれぞれが持ち、グループのメンバーにその情報を伝え合い、グループで正しい情報にまとめていくというプログラムです。

今回は、旅行先でお土産を買うという設定で正しい地図を作っていきました。

  • 自分しか知らない情報を相手に伝える。
  • 相手の情報を聞き、それにより自分が知っていた情報を修正する必要がある。
  • 相手が思っていることが変化をしていくことに気付く。
  • たくさんの情報をまとめるためのメモの重要性。
  • 間違っている情報の確認、指摘などの大切さ。

など学べることがとても多いプログラムです。

自分が持っている情報を正しく伝えることにより相手が持つ情報により正確性を持たせることができるなど、【伝える】ことの大切さを確認します。

2チームに分かれ、3名ずつグループで協力をして地図を完成させていきました。

情報プログラムに参加をするのが初めての利用者さんもいらっしゃったので、何度か参加されている方がリーダーシップを取ってくださり、それぞれのグループで活発に意見を交換することができました。

完成した地図はグループによって少し違っていましたが、ほぼ同じに仕上げることができました。

今回はお題がいつもよりもあいまいな箇所も残していたのですが、どちらのグループもよくまとめることができていた結果です。

ワークセンター藤沢への通所期間が長くなってきた利用者さんは、リーダーシップを取り話を進めてくださる姿もとても頼もしかったですよ(^_^)

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