就労移行支援ワークセンター藤沢では、障がいを持つ方々が就労に向けて様々なトレーニングを行っています。
就職先を見つけることも1つの目標ですが、就職後に自分で収入を得て自立した生活ができるようになることがとても大切。
自立をした生活を行うためには『賢く買い物』ができることがとっても大切!!
割引マークや特売の広告に踊らされることなく、賢く買い物をするための「計算方法」などを確認しました。
賢く買い物しよう 自立に向けて How much
今回のプログラムのタイトルは「賢く買い物しよう 自立に向けて How much」。
主に、買い物をするときの割引などの計算方法を確認しました。
買い物をしているとき、値段は買うか買わないかを決める大切なポイント。
特に、食品や日用品など日々の生活に欠かせないものは、少しでも良いものを安く買いたいですよね。
でも・・・お店側はお客さんに買ってもらおうと、表示方法などを変更し買って買って~のアピールをしてくるんです。
お店からのアピールは本当にお得な場合もありますが、実は大してお得じゃない場合もあります。だから、レジに行く前に支払う金額を計算することはとても大切なのです。
〇〇割引、〇%引きなど値引きに関する表現は色々あります。
まず、その割引表現や計算方法を確認しました。
そして・・今回のプログラムに参加した利用者さんのほとんどが苦手だと言っていた計算を行いました。
電卓などは使わず、ひっ算や暗算で行いました。
苦手な人でも計算しやすいようにするコツなどもお伝えし、おおよその値段を計算することができるようになりましたよ。
まとめ
日々の買い物を自分で行うようになると、割引の計算は頻繁に行う場面が出てきます。
割引の計算できるかどうかで、お財布に残る金額が変わるので、シールが貼ってるからお得っぽい。300円引きだから安いんじゃない?というなんとなくの買い物は今日で卒業です♪
暗算が苦手ならスマホの電卓や割引計算のアプリなどを使って、賢く買い物をしましょう。
就職することを支援することを第一としていますが、その後の生活のことも大切にしプログラムなどを実施しています。
ワークセンター藤沢で自立に向けた一歩をぜひ踏み出してみてください。