ワークセンター藤沢の就労移行支援プログラムでは『調理実習』を取り入れています。
利用者さん達もとても楽しみにしている調理実習ですが、コロナウィルスの影響等もあり暫く実施できていませんでしたが、久しぶりに行うことが出来ました。
作ったメニューは「スイートポテト」です。
今回は久しぶりの調理実習。
少し前にワークセンター藤沢を旅立ち就職をした方が多く、今回調理実習に参加をした利用者さんはほとんどの方が初めての調理実習。
まず、お芋を包丁で切ります。
日頃料理をしているかたもしていない方も、怪我をしないように慎重に行いました。
蒸しあがったものを潰し、砂糖などを加えてまぜ、丸めたあとはフライパンで焼くという行程です。
それぞれ自分の分を作りました。
初めてのスイートポテト作りでしたが、とても美味しくできました^^
できあがったものを頂いた後は、みんなで片付け。
みなさんそれぞれ自分でできることを探して手際よく片付けができました。
調理実習では料理が作れるようになることも大切なことですが、準備や片付けの段取り等を考え動くことも大切な訓練の1つです。
プログラム内では支援員がおおまかな流れを作っていますが、その中で自分ができること、やるべきことを考えて動くことができたのはとても素晴らしかったです。