今日のワークセンター藤沢のプログラムはSSTです。
SSTとはソーシャルスキルトレーニングのことで、人と関わりながら生きていくために必須のスキルと言われています。
就労移行支援事業所などを利用され就職を目指す方々の中には就職やアルバイトなどをしたことがない方も多く、仕事をする上で必要なソーシャルスキルが身についていないかたもいらっしゃいます。
そのため、定期的にソーシャルスキルトレーニングのプログラムを実施しています。
本日は主に「不調を伝える」ということをテーマに取り上げ、仕事を休みたい場合の連絡方法などを確認しました。
就労移行支援から就職をする殆どの方が、障がい者雇用での就職をされるため受け入れる企業様にも配慮を多く頂いていますが、不調時の欠勤等がある場合にはその連絡がきちんと行えないといけません。
社会に出て働く大人として伝えなければいけないことは、しっかりと伝えることが必要です。
必要なことを伝えることができるのは、職場での人との関わりを円滑にすることにもつながります。
今日確認をしたことは、ワークセンター藤沢に通所をしている時から実践し、しっかり身に付けていきましょう。