スリングアートで自分に集中する時間

本日のプログラムはスリングアートです。

前回スリングアートのプログラムを実施したのは、2020年11月。

1年半ぶりの実施となりました。

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就労移行支援は最長で約2年の利用期間であるため、本日のプログラムが初めて!という利用者さんがほとんどでした。

スリングアートは釘に糸を掛けていき模様を作っていきます。

糸の掛け方、色などによっても様々な形を作ることが出来ます。

今回は等間隔に円状に釘を打ち、順番通りに糸を掛けていく基本の模様を作っていきました。

作業自体は比較的単純で釘を打ち、順番通りに糸を掛けていくだけ。

単調な作業だからこそ、他のことを考えてしまていると間違えてしまったり、糸が緩み綺麗に仕上がらないことも。

2回目の参加になる方は、経験があるがゆえに間違えや雑になってしまう原因になることもあります。

作業しはじめは、事業所内はトントントントンという釘を打つ音が鳴り響き、ここはどこー?と思うほどの作業音でした(笑)

トントントンの音が終わると、こんどはしーーーーーーんと誰の話声も無し。

雑談もなくとにかく皆さん集中をし、無心で取り組んでいらしゃいました。

約1時間ほど集中して作業をし出来上がったスリングアートを見て、みなさんとてもうれしそう^^。

とても素敵な作品がたくさんできました。

同じ位置に釘を打って作りましたが、糸の選び方によってもそれぞれ全く違う作品になりましたね。

自分で作品を作っていく楽しさ、集中して取り組むことができる大切な時間、いろんなものが詰まったプログラムでした。

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